小学校における理系教員の必要性

今回は小学校における理系教員の必要性について書いていきたいと思います。

 

小学校教員の養成課程のある教育学部の入試形態としてほとんどの人達が文系(自分は文系理系という分け方は嫌いですが)の受験科目を選択して受験します。つまり必然的に小学校の教員は文系畑の人間が多くなるということです。

 

小学校では算数や理科ももちろん教えるので理系分野の力を持った教員が必要とされています。算数・数学は特に大事で算数・数学が出来る人は食べていくのに困らないという言われています。ビートたけしさんが数学を大切にしているというエピソードがありますがお笑いや映画の分野で成功しているのも算数・数学の能力のおかげだとたけしさんもおっしゃっています。

 

小学校はこれから学んで行くことの土台となるので小学校の段階でも理数系に強い人に教えてもらうことは大切なことだと感じています。理数に強いのはアピールポイントになるので小学校の教員に理数系に強い人材に増えてほしいと思っています。