「君の名は」の小説を読んで思い出す自分の17歳の頃とこれから

 みなさんこんにちは!最近私は転居作業や職場との連絡調整で忙しいです。現実から逃げたくてたまらない自分は最近、「君の名は」の小説を読んでいます。私は現在22歳ですが、「君の名は」の主人公とヒロインは17歳ということですごくまぶしく感じます。

 

 私の17歳の頃といえば、勉強と部活の両立が本当に大変でした。創作物では、高校生活は青春!とキラキラしていますが自分はそんなことは無かったです。

 多分、現実の高校生はかなり忙しいのではないかと思います。現実が厳しいからこそ、小説や映画に救いを求めるのだと思います(なんか宗教みたい・・・)。

 

 私は、無宗教ですが最近、宗教にのめり込んでしまう人の気持ちがわかる気がします。信じるものがあるというのは、人が生きていくうえで本当に大切だと感じます。海外の人が陽気なのは、宗教もあるかもしれませんね!

 

 寝る前ぐらい誰もが現実から逃げたくなりますよね!「君の名は」があんなに大ヒットしたのは、自分たちだってああいうふうになりたいと思う人が多いからだと思っています。

 理想は高く持ちすぎると辛くなります。しかし、少しでも理想に近づきたいと努力し、歯を食いしばって生きていくのは本当に大事だなと感じます(私も本当に辛いですが・・・)。

 私が絶対に叶えたい夢は、「母親より一日だけでいいから長く生きること」です。母子家庭で大学にまで行かせてもらったので、恩返しができれば上等ですが・・・

 

 みなさんもこれだけは絶対達成したい!という目標はあったほうが良いと感じます。そんなに高い目標でなくて大丈夫です。好きな子にあいさつする、家族と一緒にご飯を食べる、友人と一緒に笑う、そんな一門の幸せが目標でいいのでは?と考える最近でございます。

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映画「君の名は」公式サイトより引用

 

 

 みなさんが少しでも幸せでありますように!