メジャーセカンド12話感想 圧倒的ニヤニヤ回! 「くもりのち雨?」

 みなさんこんばんは!

 今回はメジャーセカンド12話「くもりのち雨?」についての感想を書いていきます。この回は原作と比べてアニメオリジナル展開が多かったのでとても楽しめました。

 

 卜部とアンディとの対決を制した大吾率いる風林中学は決勝戦で対戦することになるであろう英邦の偵察を行います。英邦のピッチャーはなんと140キロとまではいきませんが、130後半の球速を誇るストレートを投げるピッチャー。現実世界にいたら確実に強豪校からはスカウトが来るレベルのピッチャーですね!。実際、私の住んでいた県では120後半の良いピッチャーが私立高校から話が来るチームメートはいました。

 

 しかし、その英邦の偵察にチームの二遊間の沢さんと太鳳が来ていません。千里が言うには、英邦に勝てるわけない!ということで帰ってしまったそうです。

 その2人はマックに行っていました。(このマックで話しているのはアニオリです)

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 ここでなんと太鳳の衝撃の事実が判明します。

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 えっ?まあ確かに美形で野球のうまいショートで男だったらものすごいモテるだろうけど・・(実際花形のショートはまじでモテます。てか、ショートってなぜかイケメン多いんですよね・・)

 太鳳も美人さんなので彼氏の一人くらいいそうですけどね。

 恋愛話に花が咲く中、沢さんが野球部で睦子みたいに好きな人がいれば良いのにね~といったことを話します。太鳳は睦子が大吾を好きなことを知らなかったようです。

 

 さて、英邦の試合を観戦後、大吾、仁科、千里、睦子の4人は風林中のグラウンドに戻ってピッチングの練習をしに帰ります。横浜リトルでリリーフの経験があるという千里、大吾がその力を確認したいようです。その実力はいかに!

 

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 左腕リリーフということで、制球力よし、コントロールよし、変化球も投げられる素晴らしいピッチャーでした。(かわいくて野球センスもあるとか神は不公平・・)

 中学だけでなく甲子園でもそうですが左ピッチャーって学生からするとかなり撃ちにくいです。ただ、横浜リトルでリリーフだけさせられていたというのはかなり珍しいです。小学生や中学生はリリーフという概念はあまりありませんから。

 そして、睦子は練習中に疲れたようで先に帰ることを大吾に伝えます。帰り道雨が強くなってきて、雨宿りをしているところに大吾のお姉さん泉と偶然出くわします。ここから先の展開は、ほとんどアニオリでした。

 ここでアイキャッチ

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 ふうっ・・素晴らしい。まず夏の浴衣ってだけでも素晴らしいのですが、睦子の目線をみなさんよく見てください。線香花火に視線が行っていないんです!大吾の顔に目線が行っているのです!大吾は線香花火を見つめているのにもかかわらず。この細かいところに睦子の嫁力が表れているのです。中学生2人だけだとさすがに気恥ずかしいですから、きっと泉が策略したんでしょうね・・

 さあ後半からの目玉は色々あったんですが、文章が長くなってきたので、睦子と大吾のラブラブシーンの解説をして終わろうと思います。

 睦子は泉から休憩中に傘を借りたのですが、その傘を返しに大吾の家に来ます。大吾は1人で睦子を帰そうとしますが母と泉から大吾は「送っていきなさい!」と怒られます。

 そこで2人になる大吾と睦子、大吾は睦子を意識していないので飄々としていますが、睦子はドキドキだったでしょうね!

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 この身長が睦子のほうが大きいところもまた良い!大吾という中身を見て好きになった証拠です。2人で歩いているとき、同時に「雨がやまなければいいのに」という2人の言葉が重なります。大吾は、試合の順延を願って、睦子はこのまま2人でいたいという気持ちの表れだと感じています。

 

 圧倒的にニヤニヤしながら見てました。さあ来週からは準決勝です。来週も楽しみです!

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 小学生時代の沢さんもかわいかったです。小学生からホームラン打ってました。もう山田哲人じゃん・・・