加藤純一炎上についての持論 特別支援学校教諭の免許を持つ者として

みなさんこんにちは暑い日が続いていますね

さて今日は加藤純一さんの炎上について持論を展開していきたいと思います。

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2つ結論を書きますと、①障害を冗談で話せるぐらいの世界が本当に差別のない理想なんじゃない?②企業的にはまあ共演NG出しても仕方ないということです。詳しく語っていきます。

 

①障害を冗談で話せるぐらいの世界が本当に差別のない理想なんじゃない?

 これは、マスコミにも言えることですが、一部を悪意のある切り取り方をする人ってどの世界にもいますよね。今回の件ってまさにそうだと感じています。確かに発言だけを見たらひどいこと言っているように感じます。しかし、発言をしている文脈や雰囲気が上記の記事からだけでは、伝わらないですよね。ブラックジョークをジョークとして捉えられない人ってやっぱどの世界にもいます。下記の動画を見ると印象が変わる人もいるのではないでしょうか?

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 これ見ると本当に差別のない世界ってなんだろうと考えさせられます。発言を文面におこせばただの鬼畜にみえるでしょうが、言葉や雰囲気から感じるものってありますよね?。障害があろうがただ1人の人間として接しているこの男こそが理想なんじゃない?と自分は思います。障害に限らず、身長が低いことやハゲやデブを自分からネタにできるくらい強い人って魅力的じゃありませんか?

 

 障害を持っているから優しくしてあげようとか、他の人と一線を引いて接しようとする人のほうが、障害のある人はかわいそうという上から目線に感じます。

 

 もちろん、ハンディキャップにたいする配慮は絶対に必要だと思います。今回の件ってある意味答えのない論争だと思います。だからこそ今回自分の思っていることを書いています。

 

②企業的には、まあNGだしても仕方ない

 

 表面上だけで物事を捉える人が増えている世の中では、商売をする企業にとっては大衆に流れざるをえませんよね。やはり民間は利益を出して、お金を得ないといけないですから。今回イベント出演を取り消した関西コレクションは、オファーを出す前に下調べをしておくべきでした。

 

 今の時代、多様性が大事だとは言っていますが逆に自分とは違う人の意見をシャットアウトする不寛容な社会の流れが強くなってきているように感じます。ネットなんか特に自分にとって都合の良い意見だけを見ることができますからね。

 

 私個人としては、このまま加藤純一さんにはスタイルを変えずに配信をしてほしいと願っています。