おはようございます。これからサービス残業に行きますが、行く前に記事を書いてから出勤しようと思います。(;.;)
さて、今回のテーマは、「黒字倒産」について
経済の用語で赤字、黒字という言葉よく使いますよね。なんとなく黒字は利益が出ていて、赤字はいけないものだというイメージが一般的ではないでしょうか?
実は、黒字で会社が倒産するケースというのは、珍しくないそうです。
なぜ利益がでているのに倒産してしまうのでしょうか?
それは、支払いが滞った時、つまり現金での支払いができなくなった時に倒産します。
相手の約束(仕事上の用語で債務といいます)を果たせなくなった時に倒産してしまうのです。
こういう事例があるため、キャッシュフロー計算書(現金の流れ)が、上場企業では必須になるわけです。
私の働いている職場は、義務ではありませんが、キャッシュフロー計算書も作成します。
実は、このキャッシュフロー計算書は間接法というものを使って貸借対照表(会社の健康状態)と損益計算書(1年間の成績)から数字を抜き出して作るため、作成自体は比較的簡単です。(まあそれでも手間はかかるが・・・・)
倒産するより、キャッシュフロー計算書を作成して現金の管理をするほうがいいですからね・・