知っておくと得する会計知識㉔ 大学の収入って実はあれがものすごい

お疲れ様です。職場の女性が責任感なくてイライラしますね。

自分の仕事だけやっていればいいという態度は本当にやめてほしい。

 

前職は、とても女性が頑張って働く職場だったので本当にイライラさせられます。

さて、口の悪さがいきなり炸裂しましたが、今日のテーマは、「大学の収入」について

 

実は、学校法人の決算書というのは、かなり特徴があり、おもしろいのです。

 

貸借対照表の固定資産を最初に記載する固定配列法がとられています。

一般の会社は流動性配列法といい、現金にすぐできる項目を上記にもって来ます。

 

なぜ、学校法人は固定配列法なのか?

それは、学校は施設や場所の固定資産が重要だからです。(教室や実験室が必要です)

 

ちなみに、ガスや電気などの会社も固定資産のほうが重要なため、固定性配列法を採用しています。

 

さて、標題の大学の収入についての話・・・

大学の収入って何で一番稼いでると思いますか?

 

授業料?運営交付金?科学研究費?

 

答えは、病院です。(※病院を持っている大学に関してのみ)

 

意外じゃないですか?実は病院の収入が占める割合って一番大きいのです。

(国立大学はほとんどその傾向です。)

 

病院がない大学は、経営的に厳しいところが多いです。

医療というのはお金のかかる営みなのだと実感させられます・・・

 

医者1人育てるのに1億円かかるとも言われますからね・・・

 

ただ、向き不向きはある気がします。勉強できるから医学部に行くというのはやめたほうがいい気もします。

人の命を守る職業だから本当にすごいなと思います。