知っておくと得する会計知識124 今の財務諸表は見積りが多くなってきており有用性は低下している

お疲れ様です。まだ5月なのに私の住んでいるところでは気温が20度を超えております。地球温暖化の影響が出ていますね。ベテランの人に聞くと昔の暑さと今の暑さは明らかに違うと言います。

 

さて本日のテーマは財務諸表の問題点シリーズの2回目

「財務諸表の見積り」について

 

財務諸表が、あまり将来の予測には役立たなくなってきていることの原因の一つに見積もりが多くなってきており、不確実性が増しております。

 

特に資産の切り下げについては予想でしか計上しようがないのです。機械はいつ壊れるかわかりません。のれん(ブランド)はいつ低下するか(SNSで炎上もリスクですね)はわかりません。

 

現代は変化が激しい時代になってきています。ワンイヤールールではあまりに遅いおそいのかもしれませんね・・・・