お疲れ様です。贔屓の球団が負けました。
さて切り替えて今日の会計知識は「労働組合」について
もちろん我が社にこんなものはないです。大企業だけでしょ
労働組合(ろうどうくみあい、英語: trade union、labor union、workers union)とは、労働者の連帯組織であり、誠実な契約交渉の維持・賃上げ・雇用人数の増加・労働環境の向上などの共通目標達成を目的とする組合である。
日本ではあまりなじみのない団体ですが海外ではけっこう力があります。日本は戦後すぐに国鉄が悪い意味ですごかったという話を聞きます。
ちなみに私は労働組合大嫌いです。義務を遂行して初めて権利は主張できるのであり、実力もない、結果も出せないやつが大声で権利を主張しているイメージが強いです。
まあこれは個人の感想です。
標題のアメリカで最強の労働組合はどこか?と言われたらメジャーリーグプレイヤーズアソシエーション通称MLBPAです。まあ最強には色々な定義がありますが・・・
この労働組合がやってきたことを列記します。
ストライキ(労働者がその要求を貫徹するために、集団的に仕事を放棄すること。)
1972年 1980年 1981年 1985年 1994年に起こる
これに対抗してMLB側もロックアウト(労働争議における資本家側の戦術で、工場などを閉鎖して労働者に就業させないこと。)
1973年 1976年 1990年に起こる。
しかし、良いこともやっていて戦力均衡のための贅沢税の導入やプレイヤーズトラストと言われる非営利団体の設立(選手からの寄附、子どもたちへの社会貢献活動)なども行ってきた歴史があります。
引用(アメリカのスポーツ現場に学ぶマーケティング戦略 川上著より抜粋)
というように争いまみれの米国野球界です。(日本もひどいですが・・)
まあ労働組合と聞くと共産主義が思い浮かぶのは私だけでないはず
野球とビジネスは相性が良いですね・・・
大谷選手のかっこよさと畜生さが人間らしくて好きです。