こんばんは 地球温暖化でまだ5月なのに暑い・・・
こんなんでも平成の一桁台は地球寒冷化なんて言われていたのですよ。
いかに人間というのが将来を予測できないかですよね!
今回のテーマは「生成AIと電力」について
この生成AIは、インターネットまでは行きませんがスマートフォンよりはインパクトを残す技術革新になるのは傾向から見ても間違いないと思います。
現に一橋大学などが新しい学部でソーシャル・データサイエンス学部
を作るほどですからもう将来間違いなくデータを扱う革新の波は止まらないと思います。
このAIに限らず技術というのは光と闇の両側面ありますからいかに闇の部分を少なくして恩恵を受けられるかがカギになります。
実はこの生成AIですが仕事を奪うよりも電力を奪います。
同記事によれば、米国の平均的な家庭の電力消費量は1日当たり約29kWh。つまり、ChatGPTは平均的な家庭1万7000世帯以上の電力を消費していることになる。
一日ですよ一日
つまりこのエネルギーを賄いつつ環境問題にも意識を向けないともう明らかにまずいことは間違いないわけです。
ここからは賛否両論あると思いますがやはりこの電力を賄うためには原子力発電の力が必要だと思います。核のゴミ問題もまだ未解決であり日本は東日本大震災で東北が壊滅的な被害を受けましたから難しいことはわかっております。
僕が思うのは原子力を使わないという発想ではなくいかに放射線の半減期をもっと早められるか(雑に説明すると人体に無害化の状態になること)を考えていく必要があると思います。
放射線技師が良い例です。レントゲンの発明で被爆という副産物は生まれましたが病気が早期発見につながり人間の幸福につながったのも紛れもない事実です。
僕の教え子の一番天才でかわいらしい女の子の親御さんが放射線技師でしたね。
もちろん原子力の負の側面を向き合うことを絶対に辞めることなくです。
電気のない生活に戻れないように原子力も同じ構図の立ち位置の時代にあると思います。
みなさんはどう思いますか?