知ると得する会計知識811 ふるさと納税問題はいかに税制度が経済活動を左右するかを物語っている。

ふぅ・・・ 疲れました。明日出勤したら長期休暇に入ります。

複雑な感情です。正直。長期休み明け仕事行きたくない病間違いなく発生します。

休みがあるだけマシと言われたらまあそうなんですけど・・・

 

でも会社ってそうなんです。お金の流れが発生しないと仕事って増えないわけで特に会計なんてそうです。

さて今回のテーマは私がふるさとの実家に帰省するということでふるさと納税問題」について解説します。ふるさと納税みなさんしてますか?僕はしていません。

ただ母校に寄附はしております。税額控除受けられるやつね。

www.nhk.or.jp

はいということでまあ県外に税が移転するわけですから都会だったらたまらないわけですが、田舎で教育を受けた人たちを平気で都会は吸い寄せてふるさと納税を批判するのはちょっと違うんじゃないの?と思っています。

 

まあ色々な問題はありますが、僕は違った視点からこの問題を捉えています。

 

このふるさと納税が最高額を更新するということはいかの税制が経済の流れを作り出しているかということです。これは昨年のインボイス制度で痛感しております。

 

クソ制度を導入するだけで本業の邪魔になるということ。

 

納税額は過去最高を更新していますがあたりまえです。ドコモみたいに大きな企業がインボイスを出さないせいで私の働いている中小企業ですら300万円程度税務署に持っていかれたのですから。

 

良いルールを作るが難しいというのは野球を見ていてもよく分かります。

だからこそ優秀な人が官僚になってもらわないといけないのですが、教師しかり大事な職業がないがしろにされていますよね。

 

大変だ世の中って・・・・