知ると得する知識831 アカデミアの世界でよく聞くテニュア・トラックについて解説

こんばんは!明日で8月が終わりますね・・・

新学期が始まるということで憂鬱な方もいるのではないのでしょうか?

子どもの自殺が最も多い日って夏休み明けです。死ぬぐらいなら登校しなくていいのです。宿題が終わっていなくても怒られれば済む話ですから。

私は最終日に習字 絵画 あの束になった宿題を徹夜でやって終わらせる(終わっていない)ことをしていましたね。

美術の先生に黒で塗ったところこれ墨汁じゃね?と半ギレされましたが僕は内心これ水墨画だからと言って自分を納得させてましたね。当然美術の成績は2をくらうと・・・

 

はい自分語りが多くなったのでこれぐらいにして

今回解説するのはテニュア・トラック」について

今博士人材がどうだこうだという世論ですが、僕は博士課程に進むという行為はアカデミアの世界で生きる・死ぬを決める行為だと思っています。アカデミアが好きならいいいですが、社会で活躍したいならあまり勧めないです。

 

テニュア・トラック制度は,教員を,一定期間任期をつけて採用し,任期中の業績を審査し,合格者に雇用保障(終身雇用)を与える制度である.日本では終身雇用は珍しくないが,アメリカではきわめて稀な優遇的な雇用形態で,終身雇用という特権的身分は大学に優秀な人材を大学に惹きつける誘因になっている.

www.shinshu-u.ac.jp

はいこれはですねアメリカで生まれた制度のことです。日本では終身雇用(といっても今はもうそんな時代じゃないですが)が基本?ですが、外国はそうではないです。

僕は終身雇用はこれからの時代ダメだと思います。今までがむしろおかしいのです。

実力ないものに高い給料を払う価値はないと思います。年齢重ねただけで給料が上がるって本当おかしな話ですよね。

ちょっと辛口になる私でございました。まあアカデミアの世界はあんまりおすすめしないね・・・特に文科系の学問は厳しいです。パトロンがいれば別ですけど。

理工系は国民の生活向上につながるため、税金投入する納得感がまだ得られますからね・・・