知ると得する知識838 研究者発掘事業のための機関 日本学術振興会について解説

こんばんは! 今日上司と面談をしたのですがメールの出し方が上手くないと言われました。

・・・・ 確かに思い当たる節はあります。反省しないといけませんね。

今の上司は人柄がよいため言うことを聞きたくなるのです。事実を言われるというのはけっこうショックですが自分の成長と思って改善していきます。

 

今回は、日本学術振興会について解説します。

独立行政法人日本学術振興会(にほんがくじゅつしんこうかい、英名:Japan Society for the Promotion of Science)は、文部科学省所管の中期目標管理法人たる独立行政法人である。

学術研究の助成、研究者の養成のための資金の支給、学術に関する国際交流の促進、学術の応用に関する研究等を行うことにより、学術の振興を図ることを目的とする。

ja.wikipedia.org

www.jsps.go.jp

簡単にまとめると研究者へ研究費を支出するための判断を行う機関です。

研究者にとってこの機関から研究資金を獲得するというのは一種の実績というかかなりのステータスになるようです。

まあ自分の好きなことをして、お金をもらうのですからその競争率も凄まじいものがあると聞いております。

https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/40_kaikaku/index.htmlより引用

この図からも分かるように文部科学省の研究費の中でも呪術廻戦のようにランクがあるようです。特に基盤研究(B)に採択されると一流研究者の証だそうです。

(A)や(S)は特級の特級らしいです。意外ですよね(B)が一流の証というのは

 

研究者というのも競争の世界なのですね・・・ それではまた!