おはようございます。今週も3連休ですね!
もう9月ということでそろそろ決算の準備を始めないといけないため、胃が痛くなり始める時期なのですが・・
はいということで今回解説していくのは教科書に出てくる
「開拓使官有物払下げ事件」について解説していきます。
開拓使官有物払下げ事件(かいたくしかんゆうぶつはらいさげじけん)は、北海道開拓使長官であった黒田清隆が、開拓使の資産であった工場や土地などの官有物を安価、無利子で払下げることを決定したところ、世論の厳しい批判を浴び、払下げ中止となった事件を指す。
上記の説明でも大変分かりやすいのですが、もっとかみ砕いて説明するとまあ太字の工場や土地などの資産を安価 無利子というのがやばいです。
しかも当時は工場などは近代化の象徴なわけですから実質最新の設備を法外な価格で手に入れる可能性があったという事件です。
現代で例えると北海道大学をそのまま渡すようなイメージでしょうか?
研究機器や今までの修繕した建物など投資してきたものを安価 無利子で官僚に渡すとなると現代でもかなり叩かれそうです。
まあいつの世も似たようなケースはあるものです。