知ると得する会計知識866 まさか自分が資金繰り表を作る日が来るなんて・・ きつい

こんばんは 某漫画では「金は命より重い」という名言がありますがあながち間違いではないと思います。

お金に関わる仕事だけは嫌だと思って生きてきたのですが、運命のいたずらというかまさか自分がお金を扱う仕事に就くなんて思ってもいませんでした。

 

今回のテーマは「資金繰り表」について

書いているまさにこの瞬間にも嫌な汗が出てくるのですが、逃げてはいけないということで書きます。

会社が倒産するときってどんなときか?それはキャッシュが支払不能に陥った時です。黒字倒産 あれ本当に起こります。日本の商慣習は掛取引が多いですから実際の現金の流れと回収するタイミングにずれが生じるのです。

 

給料17万の人間に資金繰り表を作成させるわが社もなかなかイカれているような気がしますが、これわが社も作成します。

biz.moneyforward.com

「資金繰り表」とは、一定期間における資金の動きを把握するための管理表のことをいいます。

まあけっこう本質はシンプルなもので収入と支出のタイミングを捉えるだけです。

しかし、世の中は色々事件が起こるのでそれを想定した計画を立てないといけません。

入金予定日に入金されていないのは自分と相手どちらにも迷惑をかけます。

 

この資金繰りのコツは収入に関しては、前納してもらう 支払に関しては後払い制度を採用できればベストです。ただ、これはよほど力のある会社でないと難しい。

 

官公庁などは一応納品日の翌月末に支払いがなされるので、これをわが社もかなり活かして資金繰りはします。態度はムカつきますがなんだかんだ国の信用力はすごい・・

 

また一定の金額に手をつけないように準備金をとして備蓄しています。

何があるか分かりませんからね みなさんもあるでしょう手をつけない貯金が

会社も同じです。

 

資金繰りの原則は「入れて出す」単純です。

入れて出す S〇Xと一緒です。きちんと入れてから出さないと漏れて大惨事になる。

経営は下ネタでも説明できますね・・・ 汚い・・・