教育や研究をするというのはお金が必要になります。
特に理系分野 とにかく実験や器材の性能である意味研究結果が変わるといっても過言ではありません。
今回のテーマは「研究費」について
我が社もたまに学術機関に物品を入れたり、開札に参加したりするのですが、まあ関わっていて感じるのは予算のルールが乱立しているということ。
同じ機関なのに求められる書類が違うなんて日常茶飯事です。
そこが経理があれだけ必要とされる一因の気がします。
さてこの研究費 実は支給されたこと自体が科学者にとって実績になるみたいです。
特に科研費と呼ばれている予算です。
この研究費が支給された研究はオープンで公開することが必須とされています。
当然税金ですから当たり前ですよね。
その研究内容を知りたいときには、下記のサイトがおすすめです。
このサイト科学研究費を助成されたことのある研究員は必ず登録されています。
それはすなわち自分の大学の先生がどれぐらい資金力があるのか分かるサイトです、
またどんな研究に大量に予算がついているのかを調べるとどの分野の先生にアプローチをかければよいか営業戦略が決まるわけです。
ということで貴重なサイトなので紹介しておきます。
それではまた!