知ると得する会計知識872 半導体のTSMCが絶好調 半導体は日本の戦略物質に定義されている。

日本経済新聞などで半導体の話題を見ない日はないというほど注目されている半導体

これは後述しますが莫大な投資を必要とする産業の一つです。

熊本県にあるTSMC これが過去最高の決算結果を出しております。

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実はこの半導体 とてもデリケートなもので少し不純物が入ると電導性に即影響が出るため、半導体を作る工場および作業工程にはものすごい技術が必要とされます。

あと電力やガスと一緒でかなり大型の固定施設が必要ということで過去の日本がそうであったように政府の補助は必ず必要なのが半導体産業だと思っています。

中小企業の財務体質じゃ対応がしきれないぐらい莫大な投資が必要なのです。

またきれいな水も必要です。

 

半導体関連の本を読むのですが、半導体といってもかなり工程が多くて半導体会社といっても強みとする技術が全く違うという実態があります。

日本が昔から強いのは半導体に化学物質で膜を張る技術や半導体を切断するための工作機械です。

中小企業がスタートアップで半導体関連産業に参入は厳しい業界です。

なぜなら莫大な金額の固定資産が必要だからです。

これから半導体の需要は当分減ることはありませんから自動車産業に変わって半導体産業が花形になる時代もあながち間違っていないと思います。

 

TSMCの給料やばいらしいですね・・・ 羨ましい・・・