こんにちは 最近会計の記事を書いていないので書きましょうかね
今回のテーマは「法人形態ごとの損益計算書の名称」について
会計というのはどの組織でも発生する営みで資本主義の宿命です。
人類がお金という概念から消えるまではどこでもついていきます。
ただ、それぞれにルールがたくさんあったり、名称が変わっていたりして煩雑です。
その例の一つが法人形態ごとの損益計算書の名称です。
以下、「同文館出版 菅貞著 ートラブルを防ぐ非営利組織の伝票決裁のポイント P23」より抜粋です。
フローの観点で作成した決算書の名称
法人制度 名称
株式会社 損益計算書
公益法人 正味財産増減計算書
社会福祉法人 事業活動計算書
学校法人 事業活動収支計算書
医療法人 損益計算書
NPO法人 活動計算書
上記のようにとにかく法人制度ごとに名称が違うという非常にめんどくさい。
名前だけでこれですから、会計ルールもそれぞれ違います。
もうフロー計算書に統一すればいいのにと思っている私でございます。
いやぁしかし、わが社の決算部署が本当ムカつく 専門性があると思い込んでいるのでしょうが本当高慢な態度が腹立つ。女性は良い方が多いんですけど男はエリート意識の高い嫌なやつが多い部署です。
愚痴になりました・・・