私決めました。今日から水産関係の知識を記事にしていきます。
もう会計のことは、だいぶネタが限界になってきたので新しいことを始めようと思います。じゃあ自分が好きなことって何だと考えたら水産系の本なのでこれからは水産系の記事を書いていきます。
論文出版ごっこの気持ちでディープな水産知識をこれから書いていきます。
名付けて「Fisheries science goro」です。略してFsg
今回のテーマは「ヒラメの性別決定」について
みなさんはヒラメという魚を知っていますか?
こいつです。カレイという魚に似ていますが実際は全然違います。
それ関連の知識は後日に譲るとして、本題 実は魚の性別というのはもうそれだけで本が1冊書けるぐらいおもしろいものです。
さて標題の答えは「水族育成学入門 間野伸宏 鈴木伸洋 成山堂書店 P10から引用」します。
ヒラメで生殖腺の性分化が生じる時期に25~27℃の水温で飼育すると、遺伝的雌が生理的雄になることが知られている。
「水族育成学入門 間野伸宏 鈴木伸洋 成山堂書店 P10より」
というように魚は変温動物ですから水温が性別決定に重要な要素の一つになります。
ここからさらに一歩進んで魚が雌雄同体のものがあるのですから当然人間だって同じ生物 男が男を好きなる 女が女を好きになるなんて別に珍しいことじゃないと思っています。
魚と一緒にするな!と怒られそうですが・・・
ということでこれから水産系の記事を書いていきます。