こんばんは 土日は何をしていたかといいますとメダリストの出ている全巻+ファンブックを読んでおりました。
結論から言うと
「全人類読め」
米津玄師さんがそう言うだけの内容とおもしろさが圧巻でした。
あまりにおもしろすぎて全巻を2日で既出の巻を読了+ファンブックを読みました。
とにかく心に響くエピソードが多いのが特徴です。作者の方が本当に人の心を捉えることの上手い優しい方なのが伝わってきます。
僕が一番感動したエピソードを今回は紹介します。
(ネタバレ注意です。本当にまだ読んでない方は自己責任でお願いします。)
僕が一番心動かされたのは亜昼美玖関連のエピソード
僕ねこのエピソードの氷のように冷徹なまでの美しい残酷さと頑張ることの尊さという哲学的な問いが生まれるほど心が動きました。
彼女の地元は新潟にあるのですが、スケートリンクが閉鎖することから中学1年生で最後の大会に臨みます。来年はリンクが閉鎖することから出場自体ができません。
つまりスケート自体ができなくなります。
大会にも色々ランクがあるのですが、このあひるちゃんとコーチ二人は少しでも上の大会に進むことで美玖が少しでもスケートをできる期間を長くできるように練習を積んで試合に臨みます。
そして覚悟を持って臨んだ試合
彼女は上記プロフィールからも分かる通り北海道・東北ブロックで最も力のある選手です。
美玖の前の演技選手が狼嵜光という本作の主人公最大のライバルが圧倒的な演技で最高得点をたたき出します。
その後の演技
(すみませんあと数枚だけ引用させていただきます。)
最後の試合 狼嵜光の圧倒的な演技に飲み込まれた美玖はたくさんのミスを起こし、あっけなく最後のスケート人生にピリオドを打つことになります。
北海道・東北ブロックの天才と呼ばれた彼女 その最後がこんな形で終わってしまうのかという絶望感
頭ではわかっているんだけど 分かっているんだけど ですよね。
才能が崩れる瞬間の儚さと絶望感
その中でもう1人の美玖を支えてきた大人がかけた言葉

もう原作を読んで欲しいのでこのシーンは言葉だけ抜き出しますがもう漫画の絵と合わせると涙腺が崩壊してしまいました。
一番心に響いたエピソードですね。全てを背負った天才選手があっけなく終わってしまう圧倒的な残酷さ その残酷さに向き合う 美玖がこれからの人生で輝ける!と言葉をかける大人たちが頼もしいんですよね。
失敗したから今までの努力が無駄だったのか?僕はそうじゃないと思っています。
努力した毎日ってこれからの人生に絶対に無駄にならないと僕は信じたいし無駄にしないような生き方をしたいとこのエピソードを読んでそう思いました。
ここはもう原作の迫力ある絵と一緒にぜひ見てください。
生きる力が湧いてきますよ。
メダリストは小学生や中学生の子どもの心とらえる模写がずば抜けていると思います。女性作者が描く漫画の良さですよね。感情表現が豊か。
ぜひ読んでみてください。


