こんばんは 5月後半になりましたがだいぶ暑くなりましたね。
私は暑い方が苦手なので、できるだけ今年の夏は涼しい夏にならないかなと思っているのですが、毎年最高気温を更新しているので難しいですね。
さて、今回のテーマは「メダリストのライリー先生」についての記事
光ちゃんの新たなる移籍先のスターフォックスFSCのヘッドコーチです。
メダリストに登場するスターフォックスFSCのヘッドコーチ。
現役時代とコーチ時代の両方の実績に裏付けされた自信に満ち溢れた不敵なタイプ。
現役時代には、重大な故障もメンタルの不調もなく超健康のままシングルアメリカ代表としてオリンピック金メダルを獲得。当時弱冠16歳であった。
指導者としてはフレンドリーに褒めて接するのが得意。選手の挑戦が無謀でもそれを受け入れる。全日本ノービスでぶっつけ本番で新しい挑戦をした生徒を否定しなかった際にはその器の大きさを司からも驚かれている。
スケートリンクを自前で用意してるがそれで延々と滑らせたりはせず、陸トレを増やして怪我のリスクを下げつつ氷の上の練習時間を大事にできる効果を狙う。結果、不調が少ない優れた成績の生徒を何人も生んでいる。
作中で苦手扱いされがちのポジションになっていますが、
普通に生徒想いで良いヘッドコーチですよ。そんな彼女の優秀さを見ていきましょう。
①滑る選手の想いを尊重する。
強豪クラブなので、選手の想いよりも結果に傾きがちなこともあるチームもある中、ライリー先生は何よりも選手の想いを尊重します。
実際上記の引用箇所にもありますが、選手の挑戦を「いいんじゃない?」と認める器の大きさを持っています。
②ちゃんと実力の裏付けがあるかつ生徒のメンタルやコンディションに気を遣う。
このやり方で結果も出しているのが彼女のすごいところ。
光ちゃんの思う「犠牲」と思っているものとはある意味全く逆の思考でコーチングをしているのです。
多分光ちゃんはここを知りたいと思って、彼女のクラブに移籍したのでは?と僕は考察しています。
そして、何より彼女の卓越しているのは、
選手に故障をさせないことを第一に置いていること。
私は野球の世界しかあまり知りませんが、とにかく結果を出そうとすると常に故障との戦いなのです。競技レベルが上がるとなおのこと。
それで選手の故障を防ぐために陸上でのトレーニングを多めに積ませている模写もありましたね。
加えてさらっと模写されてましたけど、高難度のトリプルアクセルをノービス段階でコアラちゃんに跳ばせて3位入賞させているので、実績も地味と言うか派手にやばいです。
③司先生の有能さを見抜く識見と光ちゃんの強みを言語化できる賢さ
彼女が性格が悪いという評価を受ける話に司先生の引き抜きの話がありますが、むしろ良いコーチへスカウトやアプローチしていく行動力の凄さの方が私は印象に残っています。
ライリー先生とすずちゃんの所属するヘッドコーチは、あのコーチほしいと考えているシーンがありましたよね。
僕がライリー先生の最も優れていると思っている点が、
選手の素質や強みの見抜き方とそれを言語化するセンスだと思っています。
光ちゃんの素質とその努力の方向性の良さを論理だてて解説している上記の画像はライリー先生の言語化能力の高さですよね。
コーチングも抜群に上手いだろうなということがこの2枚からも分かります。
今回光ちゃんをクラブに移籍させたのも他の選手の手本になるからとどこまでも生徒想いなのです。
光ちゃんだけに指導時間を割くわけではないのです。
自分のクラブの選手はみんな大切にしており、選手からの信頼も厚いですよね。
というように作中では悪いきつねなどと評されていますが、私が選手だったら彼女のクラブで活動したいですね。(全然悪いどころか選手想いじゃん・・・)
それではまた!
【音楽】米津玄師/BOW AND ARROW / Plazma 通常盤(アニメイト通販にて予約受付中 クリックすると通販サイトに跳びます。)
※ガンダムの主題歌もあるのがいいですな・・・
|
|
