おはようございます。今週が休職期間最後の1週間になります。
とりあえず今週中に職場に6月から復帰する旨、連絡をしなければいけない。
あまり長引くとあれなので、早めにしますかね・・・(嫌だけど)
今回書評していくのは、「財務省と政治 「最強官庁」の虚像と実像 (中公新書)」
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(楽天の上記のサイトが中古ですが、一番安かったです。)
本書は、財務省と政治に関する本になります。財務省解体論なんてアホなことを言う輩がいますが、無くなったら無くなったで国が崩壊します。しかも、意味の分からないデモをしている人たちは本当暇なんでしょうね。
そして、そのアホみたいなデモをする人たちは、地方の税金は総務省が管轄なのを知っていて行動しているのだろうか・・・
何かとやり玉にあげられる財務省ですが、日本の省庁で一番書籍関連が充実しています。官公庁で大事な予算を管轄する部署ということで、予算というのは国民との約束という位置づけですから、毎年予算編成では地獄の交渉が行われるみたいです。
さて、それでは本書の印象に残ったところを紹介します。
①やはり財務省の調整能力は素晴らしい。
権力が一番集中しているため、態度は気に食わない輩が多い印象ですが、彼らの調整能力は抜群です。というか公務員に限らず物事を調整するのが一番ストレスがたまるかつきつい。それを毎年政治家や国民の板挟みになりながら、予算編成を行うのですからすごい人たちです。間違いなくきついと思いました。
②財源の裏付けがあって初めて予算はつけられる。
消費税を無くせとかいう極論を叫ぶ輩がいますが、消費税を無くしたら学校に通うのにも教科書は有償、義務教育で授業料を払う覚悟があるのでしょうか?病院の診療なども全額負担するのでしょうか?
目の前で減税、減税と叫ぶのはかまわないのですが、減ったら社会サービスは自己負担が求められます。都合の良いことは無くて、税金が安くなればその分社会サービスは低下するし金額も上がります。水道やごみ処理ももっと高額になってしまうでしょう。
何事も事業を行うには費用がかかります。これは会社だろうが、官公庁だろうが一緒。
その点を再確認しましたね。
本書は政治家ですらそれがわかっていない輩がいるという悲しい事実が判明します。
調整に神経をすり減らしていそうな財務省の方々が印象的な本です。
何かと話題になることの多い財務省、政治家との駆け引きや協力の苦闘がけっこう書かれているのでおすすめです。
それではまた!
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