おはようございます。本日11時より会社にて産業医と面談ということで、もう行きたくないです。あの最悪な職場環境を思い出して嫌になります。
それでも行かなければならないのですが・・・ まあ覚悟を決めて行ってきます。
さて、今回書評してくのは「近代日本の官僚 維新官僚から学歴エリートへ (中公新書)」です。
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お上という言葉があるように日本は官の力や権力が大きい国の一つだと思います。
フランスなんかも官僚大国と聞きますよね。官僚を育てるための機関が存在します。
その日本の官僚について、近代 すなわち明治時代維新を達成した官僚、戦争へ突き進んでしまった官僚、戦後の経済成長を支えた官僚と色々な切り口で捉えている本書でございます。印象に残った+感想を書きますね。
①何事も一番最初がおもしろいのと優秀なのは困難な事態に直面してこそ輝くのが本当に優秀な人
お役所仕事という言葉がありますが、これ私最も嫌いな態度の一つです。
これは役所に限らず会社などもそうですが、とにかく前例や今までやったことには手を出さない人間の態度を最も嫌います。現状維持が大好きな人種。
僕は大嫌いです。楽でいいですよね。自分の慣れたことをそのまま押し付けるのですから ただ人間的におもしろいかというとぶっちぎりでつまらないですけど。
話が横に逸れましたが、明治時代になって官僚養成のルートが思考錯誤しながら、整備されていきます。外国から法律の知識を取り入れて国を造っていくというロマン。
どの分野もそうですが、安定期よりも激動期の方がおもしろいのです。
スポーツなんかも戦略を各チームが思考錯誤していく駆け引きが一番おもしろいように。
もちろん綺麗事だけじゃすまない部分もありますが、挑戦のマインドを本書から学ぶことができます。東大や京大で読まれている本で人気なのも納得 読んでいて挑戦したくなる本です。
そして本当に優秀なのは未知なる分野に挑戦していく人間だということも
②法律(ルール)と財務(お金)はどの場面でもその知識が求められる。
人間社会というのは法律とお金がどの場面でも発生するの宿命だと感じましたね。
官僚が権力を持っているのはこの二つを決める立場にあるからです。
どういうルールで人を動かす・誘導していくかを決定するところに権力が発生するのは必然ですね。(課税対象なんかも我々は意識して経済活動をしていますよね。食料品の消費税は8%と生活が困らないという配慮のように)
またお金 人間の生涯でお金は切っても離せない関係にあります。
僕はお金のことを資本主義の大便と認識しています。血液で例えられますが、大便も出さないと便秘になるということで、お金は貯めるだけじゃなくて活用しないといけないわけです。下痢の状態がお金の支出がありすぎな状態で、それもよくない ようはバランスです。
財務省や我が社の予算決算部署が傲慢な理由もここに起因します。何をするにもお金が必要だから増長してしまう輩がいるのも事実(当然全員ではないことをご理解ください。あくまで私の印象です。)
読み物としてもわかりやすく、東大や京大みたいに頭の良い人でない我々も楽しめる本になっております。ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
それではまた!
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