こんばんは 7月に入る全国各地で甲子園の予選が開始されましたね。
本当に日中はとんでもなく暑いので、熱中症には本当気をつけましょう。
トーナメント方式だから緊張感で熱中症になるやすくなるのですね。これがまた・・
さて、今回書評していくのは「華族たちの近代 (中公文庫)」について
日本では一応全員が平等という建前ですが、まあそんなことはなくて「平等ではないがゆえの俺の力を知っているな」とルルーシュが言っていましたね。昔の身分に士農工商と言う言葉があったように、昔「華族」と呼ばれる方々がいたことを説明する本書となっております。ルルーシュは皇族ですけど・・・
が横に逸れましたが、印象に残った点を紹介していきます。
①華族になった人たちの出自
華族というのは、江戸時代が終幕を迎えて新しくできたものです。
四民平等の時代に明治時代からなったという記載がありますが、実態はそんなことはなくて令和の時代も人は平等ではありません。
でも平等ではないからこそ、平等でありたいというのが人間の性というものです。
華族になった方々のバックグランドはおおまかに分類する人と下記のような形です。
〇家柄華族
・元皇族
・元公卿
・元諸侯(江戸時代の有力の家臣のこと)
・僧侶や神官(有名な寺や神社)
〇勲功華族
・文功(政治家、官僚、学者、実業家)
・軍功
こんな感じで説明されております。
詳細は本を読んでいただきたいですが、昔は軍事関係の人々の影響力がいかに大きかったかを物語っています。そう考えると本当に平和な世の中になったなと思います。
②華族は特権階級と意識されがちだけど経済的に困窮したり、マスコミに追われたりと華族の資格を返還するものも多数いた。
僕たちのような一般市民も視点を変えるとあまり注目されないがゆえに自由に生きることができている面が確実にあると思います。
有名な先生や有名人のお子さんってどうしてもその親の子と見られるから苦労が多いだろうなぁと子どもの頃から思っていました。特に学校の先生が親の同級生。
だから、どんな立ち位置の人も悩みや苦労が無い人なんていないと僕は思うのです。
この本からもそれを強く感じましたね。
華族がゆえに、好奇の目で見られる+悪い人が寄ってきて染まってしまう。
こんなところでしょうか。
皇族の方も絶対苦労やストレス大きいですよね・・・ そんなことを感じる本でした。
