水野五郞のブログ

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書評「歴史秘話 外務省研修所 知られざる歩みと実態 (光文社新書) 」外交官は私には絶対にできない職業の一つだなと読んで感じます。

こんばんは 週末になると疲れがたまってですね・・・
来月から17時30分までの勤務になります。

 

まあフル稼働もフル稼働です。

今日はメールを10件ぐらい色々な取引先や社内の人間に投げましたね。

つかもう10営業日すぎてるのにデータを確定させないと月次決算できないだろうが・・・

そんなことを心で思いながら全力で働いております。
我が社のアホ課長は休暇 マジでぶん殴るぞ

 

愚痴は脇において、今回書評するのは「歴史秘話 外務省研修所 知られざる歩みと実態 (光文社新書)」です。

 

光文社新書は高校生の時にはよく読んでいたのですが、

内容が薄いものが多いので、もっぱら中公新書ばっかりです。

 

僕の中で新書のランクがあって、

ぶっちぎり1位が中公新書、2位が岩波新書、3位がその他新書です。

 

僕の体感ですが、中公新書で興味あるタイトルの本を読んだら8割は満足します。

たまに2割おもしろくない本がありますが、やはり圧倒的にレベルも質も素晴らしい。岩波は50%の半々です。

 

中公新書贔屓記事になっていますが、

この「歴史秘話 外務省研修所 知られざる歩みと実態 (光文社新書)」はすごく良い本です。中公新書で出版されても全然遜色ないぐらい。

それでは書評していきますね。

①外務省は華やかに見えるけど忍耐の連続

これは商社なんかにもあてはまりますが、何となく華やかなイメージあるのは私だけですかね・・・ 

つか華やかに見える職業ってけっこう忍耐の連続が求められる職業多いです。

外交官はその最もたる例です。

国益のために海外の方々と交渉をしないといけないので、忍耐の連続です。

どの仕事もそうですけどね・・・

 

②一番大事なのは誠実さ

本書の中で外交官として一番大事な資質は何かと問われたら「誠実さ」一択だそうです。語学力やコミュケーション能力じゃないんです。

これもしつこいようですが、本当どの仕事もそう。

一番成果を挙げる人って必ず誠実さがあります。これは僕の経験です。

 

素直さと言い換えてもいいと思います。

素直というと何でも受け入れるという態度を想像しがちですが、

真摯に考えて「違うことは違う!」と言うのが僕は誠実さだと解釈しています。

 

さて、最後になぜ自分が向いてないか 

それは忍耐力がなくすぐ感情的になるからです。

いや表面には出さないですよ。周りを不機嫌にさせるから。

ただ明らかに間違っているものを黙って見過ごす、我慢するというのができないんですねこれが・・・ ようは私は感情コントロールが下手くそということです。

 

どの職業も奥が深いよね・・・ それではまた!

 

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