こんばんは 今週はちょっと燃え尽き症候群気味でしたね。
今日は何とか仕事に行ってきましたけど。明日で金曜日か・・・ 明日はガールズバンドクライを仕事帰りに見て、土曜日はチェンソーマンレゼ編を2回目かつ特典をもらいに行くというあえて盛りに盛った週末にしています。
でもチェンソーマン見るとレゼがかわいすぎて、日常生活に支障でるんですよね。
まあしゃあない。見たいものは見たいのだから 特典もほしいし。
話が大幅に横に逸れました。
今回書評していくのは「成長至上主義のチームデザイン――成長こそが慶應の野球」です。
野球王国神奈川で甲子園行きを決め、優勝したのが記憶に新しい慶應義塾高校野球部。私監督の森林監督が小学校の先生なところが好きなんですよね。
どの本を読んでも本当に教育者らしい人柄をされているなと思います。
神奈川県といえば、横浜高校と東海大相模がいる県ですからもう甲子園出場は熾烈も熾烈です。ある意味全国で一番競争が激しい県と言ってもいいと思います。大阪も最近は大阪桐蔭と履正社の牙城が崩れつつありますよね。
そんな神奈川県で優勝して全国制覇を成し遂げるのですから、当然戦略が必要になってきます。本書は科学的なデータや根拠をはっきりさせる内容が多かったので、他の慶應義塾高校を書いた本よりおもしろかったです。
印象に残ったところをピックアップしていきますね。
①「任せないと責任感は生まれない」その後はひたすら我慢
その通りだと思っています。
仕事もそうですが、やらされ感強いとあいつが言ったから
上司がこう言ったからは他責思考になりやすいです。
これ仕事ができる人も注意しないといけないと思っています。
自分がやるしかないという思考は、部下の育成を阻害するケースがけっこうあるのです。
そして、余裕がなくなり引継ぎはゴミで組織が崩れると
(我が社のことです。)
だから仕事ができるというのも考え物なのです。
その人がいなくなったら回らない組織は危ないと思います。
これ大切にしたいですね。そう自分がやったほうが早いのは当たり前なのです。
だってその当事者が経験しているから でもそれじゃ組織は良くなりません。
この①は本当に小学校の先生らしい森林監督の考えだと思います。
②努力すべきなのは生徒側よりむしろ指導者
広陵の件で分かったでしょう?
世の中年だけとった大人の形をしたアホが世の中多いのです。
暴力やいじめの隠ぺいなんて許されることじゃないことを平気で容認している理事長や監督こそが本当のアホだと思っています。
これ本書に書かれていましたね。
大人と言えない人たちが世の中多いのは仕方ないとして、我々も努力すべきです。
こんなところでしょうか。
慶應体育研究所で甲子園球児たちの貴重なデータも掲載されている本です。
詳しい内容はここでは触れませんが、高校野球関係者は必見だと思いますね。
Inbodyという体重計の名前はけっこう見ますね。
なんか前の部署でも名前を見た気がします。
この数値が役に立つみたいです。
科学的になってきていますね。スポーツ界も 良いことです。
それではまた!



