私経済関係の本はけっこう読む方だと自負しているのですが、
どの書籍においても旧民主党政権はクソだったという記述だけは共通しているのがおもしろい。
やはり自民党の今の制度改正のスピードを見ると国政を担えるのは自民党しかいないなというのを痛感しますよね。
外交関係はまあ失点を重ねていますが、経済関係は現役の保険料早速下げたり、医療診療水準の引き上げを決定したり、インフレ抑制のために金利を上げたりと経済関係の政策は今のところ私は文句ないですね。
やはり日本が変化するときに女性を首相にできる柔軟性が自民党の底力といいますか、この本でも自民党に戻ってから官僚を頼ってくれるからやりやすいという記述は多数書かれていました。
それでは印象に残ったところをピックアップしていきます。
①財務省は末端の職員にも情報を共有して同じ方向を向く風土。経済産業省は個の力重視で最終的になんとか成功すればOKという土壌が対照的。
日本にはたくさんの省庁がありますが、有能が集まる省庁として名前が挙げられるのが財務省を筆頭に、経済産業省、総務省あたりでしょうか?
この本は経済関係なので、財務省と経済産業省の組織風土の記述が印象に残っています。
財務省はもう末端の職員にもガンガン情報を回すそうです。
そこが財務省の強みと書かれていましたね。
そして、一度決めたことはみんなで同じ方向を向く。
一方経済産業省の方は、個人で動くことをまあ許容する風土があって、
情報共有は各個人でバラバラという感じですが、最終的に良い方向に向くならOKというスタンスみたいな記述が書かれていましたね。
経済産業省から財務省に出向した方が、こんな情報を末端にまでまわすの?と風土が違うということで、驚いていましたね。
財務省解体しろとかいうアホがいますけど、いや財務省ないと国まわりませんから。
お前たちは財務省の官僚より優秀なのか?と問いたくなりますね。
根回しのかけ方や一度決めたことは全員で同じ方向が向けるという強みが財務省に権力ある理由だと書かれていましたね。
ムームードメイン 
②霞が関文学の「検討する」や「努力する」=しない。
官僚というのは文書で仕事を進める風土ですから。
霞が関文学と呼ばれる解釈の語彙があるみたいです。
その中で「検討する」や「努力する」という文言は=しない
すなわち引き分けに持ち込む際の文言だそうです。
官僚の人たちは正解のないものにもとりあえず法案という形で文書にしないと国の運営が回らないということで、引き分けに持ち込む構図がよくあるみたいです。
財務省は政治家の意向を汲み取って、国民が選んだ選択ならそれを通すようにするという方針があるみたいです。
民主党はそれを官僚排除で事を進めていたが、自民党の安倍政権になってから任されることが増えたと書かれていましたね。
人間というのはやはり信頼されると頑張ろうとなるのはどこの世界も一緒なのだなぁ・・ということを痛感しましたね。
ムームードメイン 
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③日本銀行の位置づけが本作の主題。
何かと話題になることが多い日本銀行
立ち位置が難しいですよね・・・ そこが本書も書かれていました。
この位置づけを政府側に寄せるか それとも独立させるか
答えは出ないと書かれていますね。
安倍さんは政府側に寄せたかったみたいです。
経済は生き物ですから・・難しいですよね・・・
ただ、予算を組む際に外債だけは禁術というのは全員が徹底していましたね。
赤字国債は国内で完結するからまだいいけど、外国が絡む借金は絶対にあかん。
僕もそうだと思います。
やはり経済のトッププロたちがそこだけは絶対にあかんという認識は持っているので大丈夫そうだな・・・と感じましたね。
ロリポップ!
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僕は就職氷河期世代の官僚たちが国を回す時代になれば多分もう1回この日本は良くなるんじゃないかなと予測しています。
やはり競争に揉まれている世代だから優秀ですもんね 我がアホ会社でも。
日本の未来が明るくなるように官僚の皆様には感謝しております。
財務省解体とか言っているのはアホ認定していいですから。