数学の大切さ

 こんにちは今回は嫌いな人も多い数学の大切さについて書いていきたいと思います。

 数学が大切な理由を自分の読んだ本や経験から列挙していきたいと思います。

 

 ①論理的思考力が鍛えられる

 一つ目の理由は、論理的思考力が鍛えられることです。世の中の仕組みは何かしらの論理が少なからず働いています。経営の方法や機械の動く仕組み、経済の流れなど色々な場面で論理的な考えが求められます。

 

 ②物事を抽象化することができるようになる

 二つ目の理由は、物事を抽象化することができるようになるという点です。何の関わりのないようなものの共通点を導き出す力を数学は育んでくれると思います。例を挙げると、三角形と円を同じものとみなすとすると、その共通点は線で囲まれた部分を境目に内側と外側が分かれていることです。このように一見関係の無い事柄を抽象化して共通点を見いだす力はこれから必要になってきます。

 

 ③数学そのものに需要がある

 三つ目の理由は色々な場面で需要が存在するからです。数学は自然科学を表す言語なので理系科目の全ての基礎となります。よく理系のほうが就職に困らないというのは需要があるからです。企業側も理系人材を囲い込むために推薦を大学に出している大企業が多数あります。コンピュータに使われている仕組みもその基盤はやはり数学です。

 

 いかがでしたでしょうか?自分なりの考えなので反論ももちろんあると思います。「数学なんて必要ない!」と言う人はかなり損をしていると思います。数学は自分も苦手ですががんばって向き合いましょう!

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