お疲れ様です。9月に入って私の住んでいるところは朝や夕方は少し涼しくなってきました。日中はまだ暑いですが・・・
今回のテーマは「日本で一番最初に始まった大学生協」について
大学生協は、今どこの大学にもほぼあるような気がします。
大学生協は「大学生活協同組合」の略称です。法人の種類は、農協や漁協などと同じ組合組織です。
さて本題、日本初の大学生活協同組合は実は同志社大学、同志社生活協同組合です。
早稲田でも慶應でもないのが意外です。しかしこの組合は1年ぐらいでなくなりました。無くなった原因は学校生脇脇の2件の商店に価格競争で負けたようです。
新島襄がキリスト教を軸に同志社大学を開設したので、そういう生協などの組織形態も模索していたのではないかと個人的に考えております。ただ同志社生活協同組合は、安部磯雄という方が創設者みたいですけど・・・
この組合が消滅した後、大学生協が誕生するのは、戦後からです。
社会には色々な組織形態があるのだなぁとしみじみ思います。
新島襄の画像