夏といえば高校野球 今年は例年より接戦が多いような気がしております。
やはりスポーツというのはいい もちろん良いことばかりではありませんが
はいということで今回のテーマは「スラムダンク奨学金」について
スラムダンクみなさん好きですか? 自分はこういう泥臭い熱い漫画が大好きなんです。メジャーやダイヤのAも好きです。
実はこのスラムダンク 実は奨学金制度を作者である井上雄彦先生が創設したものが存在します。
スラムダンク奨学金は、『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦の
「この作品をここまで愛してくれた読者とバスケットボールというスポーツに、何かの形で恩返しがしたい」
という志から始まりました。高校を卒業後、大学あるいはプロとして競技を続ける意志と能力を持ちながら、
その夢を果たせない状況にある若い選手を支援することでその目的を果たそうと2006年に設立されました。
奨学金の原資は、『SLAM DUNK』の印税の一部と、
アイティープランニング有限会社、株式会社 集英社の拠出金で成り立っています。
というようにお金の正しい使い方ってこうだよなぁと思わせる奨学金です。
そんでこの奨学生のことを書いたこの本がめちゃくちゃおもしろい。
上記サイトより画像引用
この本の何がいいかってアメリカに渡って挫折した選手や途中で失敗したことも包み隠さず書いていることが素晴らしいのです。ある意味原作漫画より実際の人間が語っているわけですから熱いのかもしれません。
その挫折もこれからの人生の糧になると言う方が多かったです。
まだ半分しか読めていないのですが、どの奨学生も魅力的。そりゃそうです。
1年に1人しか選ばれない人間のリアルな声なのですから
(2人選ばれている年もあるみたいでした。申し訳ございません。)
ストレスがたまると良い本にめぐりあえる これマジで自分はそうですね。
というか感傷的になって心に響くだけかもしれませんがね・・・
やっぱり俺は熱い人間が好きです。