教員採用試験に関して(学生から感じること)

私の教育学部では4年生になると6割~7割が教員採用試験を受験します。

(教員養成系であるので)

私も教員採用試験を受けた人間です。一次試験では一般教養と教職教養、各教科による専門科目が一般的に実施されます(自分は小学校で受けました)

 

二次試験では小論文および適性検査、教壇による面接、一般面接があります。

今回書いていきたいのは2次試験による面接です。

 

結論から申し上げますと自分はあまりの緊張だったので多分落ちたと思っております。(;;)

一般面接はそうでもなかったのですが教壇による課題面接では国語の課題(詳しい内容は伏せます)がでてきたので見事に焦りました。あまりの緊張で面接官の方に「けっこう緊張しやすいんだね」と言われました。板書の字も汚くうまく使えなかったので終わった後猛烈に冷や汗が止まりませんでした。

 

教壇による課題面接で困ったのは実習の時には目の前に子どもがいるのですが子どもいないという状況であり演劇のようなものです。上手な人はできるのかもしれませんが自分にはなかなか厳しいものがありました。

 

全日程が終わった後に自分はやっぱ教師に向いてないのかもしれないという自己嫌悪感に襲われました。これからどうするか考えている最中であります。