知ると得する知識876 話が伝わらないのは主語が抜けているのと相手がその語彙を自分と同じ知識があると思って話すからです。

みなさんの職場にはいませんか?日本人なのに何を言っているのか意味が全く分からない人間が 私の職場にはいます。しかも隣の席に

本当に頭が良い人は相手の立場にたって物事を考えられる人間だと思っています。

どんだけ数学力や学歴があろうが相手の立場にたって物事を考えられない人は全員アホだと思っています。

 

最近思うのです。話の意味が通じない人は下記の2点ができていない。

①主語が抜けている(誰が依頼したのか? 何が起こったのか? )

②自分の知識や認識が相手のレベルと同じだと誤解している。

 

まず① あれ それ 指示語じゃわからないわけです。主語を抜かすな

主語と述語は文法の基本なのにこれができないアホ上司

主語と述語があれば一応は伝わるわけです。

 

そして② 自分の持っている認識と知識が相手も同じだと錯覚している。

これはコミュニケーションを阻害する最大の要因だと思います。

①にも関わってきますが 「あれ」「それ」だけで本人は分かっているのでしょうが相手からするとそれが何をさしているかわからないわけです。

 

言葉もそう 会計で言えば「振替」という言葉 会計関係の部署だったら通じますよ

でも営業の社員や慣れていない社員に振替という言葉を使うと口座で引き落とすことなの?となるわけです。

会計における振替とは、ある勘定の金額を他の勘定に移すことを意味

例:資産100円→減価償却費100円などの操作のこと

 

結論は相手の立場に立って物事を考えられない人はどあほうだということです。

当然こういう輩は性格も良くない(私も人のことは言えませんが・・・)

 

意識するだけで変わりますから若いうちに練習しましょう。

もう年をとって主語が抜ける・相手の立場に経てないのは致命的です。

何をしてきたんだこのどあほう・・・となりますから

SLAMDUNKより引用