知っておくと得する会計知識272 原価計算とウェッジウッドという会社

ポケモンDLCを買ってしまいました。実は我が社は本日が帳簿のデータ締め切りの日でした。アホ上司がコロナにかかったので仕事が早く終わりました。

普通逆だろうがよ・・・・

 

今回のテーマは原価計算について

昨今物品のインフレで契約単価の改定などの膨大な業務が発生しています。我が社は紙が大好きなアホ会社ですので、判子文化が消えません。役所じゃねえんだぞ・・・

 

仕事においてコストを意識して働くことは利益を上げる以上に大切かもしれません。利益は景気に左右されますがコストは景気に関係なく意識せざるをえないからです。

 

この原価計算ですが、最も原価計算に強い産業は、日本では車産業でしょう。

車というのは何万点の部品を組み合わせて作るまさに原価計算が緻密に求められます。

 

さてイギリス発祥のウェッジウッドという会社をみなさんは知っていますか?

イギリスの陶器メーカーです。

ja.wikipedia.org

 

1759年に設立され今でも存在する企業です。実はこのウェッジウッドは、会計にとても強かったようです。陶器メーカーですから原価計算をうまく使って高利益を残したようです。

 

原価計算は算数を極めに極めたものです。だからわたしは好きです。

数学ではないからすぐやくにたちますしね!原価計算を意識すると見積書の作成などで根拠を持って値段設定の理由を言えるため重宝されます。電話で何にいくらかかって、この値段にしていますと伝えると大概の業者は納得されます。

 

役務やサービスなどは特に価格設定が不透明で曖昧になりやすいため、よく電話がかかってきます。物品はまだやりやすいですけどね・・・

 

ポケモンしよ!

www.ac-illust.com

上記サイトより引用