俺にとってヒナギクは絶対の存在です。
もう無理や
おれはどうすればいい?ヒナギク
ヒーローというのは涙や弱みを見せないのが大事ですが、ルカちゃんだからこそ、この場面でヒナギクにこの言葉をかけたのは分かっています。
しかし
この表情みなさんは何を読み取りますか?
思いっきりの笑顔ではないのは確かです。ちょっと疲れたといいますか満足感は彼女から出ていますが決して満開の喜びではないと思います。
これ最終巻のヒナギクですね。ちょっと大人になった顔といいますかハヤテのごとく!を引っ張ってきてやっと肩の荷がおりたように私を読み取れます。
10年以上作品を背負うというのは、もうものすごいことです。
いうなれば会社を背負うようなものですから。
我が社は背負いたくない会社ですが・・・
実はハヤテのごとく!熱が再点火したのは、教員を辞めてニート時代にブック〇フでこの最終巻を読んだからです。仕事を辞めた惨めさ、教え子たちの別れ、そして小学生の時にヒナギクと出会ったあの感動が湧き出してきて静かに涙が流れてきたのです。
我が現実世界は正念場です。
ダメになりそうなときはヒナギクです。彼女に恥ずかしくない選択・行動をします。
それが教え子たちのためであり、ヒナギクのためでもあります。
気合いを入れ直します。