知っておくと得する会計知識⑫? かけ算の順序はきちんとした意味がある

みなさんこんにちは 会計では、四則演算を使いますよね。

小学校の教育って全てが大切なんだと実感する毎日です。

 

高校教員よりも小学校教員の給料上げてください。

今の先生達は、子ども以下の大人のしつけまでしているのですから・・・

 

さて、今回のテーマは会計知識というよりも算数の知識ですかね・・

かけ算の順序についてです。

 

  ①3×4=12      ②4×3=12

上記の計算の答えは一緒ですが、持っている意味は全然違います。

ちゃんとかけ算の順序にも意味があるのです。この意味をしっかり押さえれない子どもは、間違いなく数学で詰みます(私がまさにそうでした・・・・)

 

かけ算は、1つ分×いくつ分=合計の数で表します。

 

①3×4=12 

①は文章題を作るとすると、3個入りのアメが4つあるという意味になります。

 

それに対して、

②4×3=12

②は文章題を作るとすると、4個入りのアメが3つあるという意味です。

 

これの違いがわからないと割り算の意味を捉える時に必ず間違えます。

意外とかけ算も奥が深いんですよ・・・・

 

だから数学が得意な人は、算数じゃなくて国語の力が強いです。

いわゆる読解力ですね。

 

読解力をつけるのは難しいですけどこれは訓練を積むしかありません。

仕事と一緒ですね・・・・