知っておくと得する会計知識109 簿記は特有の単語を覚えることと算数を駆使する技術

お疲れ様です。実家から帰ってきました。

実家よりも自分の家のほうが落ち着きますね・・

 

さて本日のテーマは「簿記」についての持論

 

今簿記を勉強しているので思ったことを書きます。

 

①簿記は特有の単語を覚えることが大事

 簿記が敬遠される理由として減価償却費やのれんなど日頃聞かないような単語がたくさん出てくること。簿記の勉強が苦痛に感じる理由の一つだと思っています。また振替の意味などもですね・・・

 

 ポケモン知らない人に種族値努力値の話をされてもおもしろくないように、実際に実務で関わっていないとマジでおもしろくない。これを解決するためには会計史や会計の歴史からアプローチすることをおすすめします。私は歴史好きなので、これでモチベーションあげてました。

 

②数学苦手でも大丈夫 使うのは算数の割合

 これも勉強していると感じます。算数は日常生活に使う物事の数的事象を捉えるために生まれた科目です。だから小学校では日常生活に密接に関連した事象を取り上げて算数を勉強するのです。

 そして、割合が簿記の鍵です。割合は小学生にとっては最難関です。割合が苦手だと苦戦する気がします。ただ簿記の良いところは電卓が使えるところ。割合のイメージさえつかめる(全体を1と捉える思考)と大丈夫です。

 SPIでそれなりの点数がとれる人は簿記は訓練すれば上手くなります。

 割合が怪しい人は勉強し直すといいかもしれません。