お疲れ様です。本日2本目の記事です。
西武の試合は蛭間君がヒットを打つかどうかと隅田君が先発の時だけ見ることにしました。数ある不祥事で正直西武にたいする熱が冷めています。
さて本日のテーマは「複式簿記」について
昨日はこんなに便利な記帳法をいまだに日本の官庁は使っていないという話題で一本記事を書きました。この複式簿記ですが、実は歴史上の偉大なる人物が高評価のコメントを残しているのです。
以下、有名人物の複式簿記にたいする名言を「現代の会計」(放送大学出版)から引用
します。
ゲーテ「商人は複式簿記によってどれほど多くの利益を得ていることだろうか。あれこそは人類の最高の発明のひとつだ」
ドイツの偉大なる文豪です。若きウェルテルの悩みが有名です。
ゾンバルト「複式簿記なくして資本主義というものを考えることはできない」
これまたドイツの社会学者です。ナチスを支持した悪人ですが社会学者はヴェーバーしかり偏屈な人間が結果を出します。
シュンペーター「複式簿記こそは高くそびえるその記念塔である」
あの創造的破壊で有名なシュンペーターです。山下選手の投げる球に惚れ惚れします。
このように名だたる人物から高評価を受けている複式簿記です。
物事を2面性から捉えるというのは簿記に限らず大切ですよね・・・