知っておくと得する会計知識169 予算を組む理由

お疲れ様です。久しぶりに残業をしました。

1人欠員が出たため、仕事量が増えました。まあがんばります。

 

今日のテーマは「予算」について

どこの会社もほとんど予算を立てると思いますが、予算通りに行かないことが多いため予算組む意味ってあるのか?というのが疑問でした。

 

正直予算を組むより原価計算を会社で煮詰めたほうがよくね?と感じていました。

 

ただ、書籍を読んでいたら納得させられる答えが載っていました。

引用します。

管理会計の本からですが、「N.A.A(1964)p.9」から「間接的にではあるが、(長期)計画設定プロセスは、経営者の洞察力を向上させ、建設的な考えを持つようにさせ、協調的な態度を改善するのに大いに役たつ。これらの要因は長期(利益)計画を成功させるのに非常に貢献するだろう。以下略」

 

納得させられたのは、経営者の洞察力を高める協調的な態度を改善するのに役たつです。これは学校の教員をしていた私にすっとくる内容でした。授業を作るのと一緒だと

 

授業は、子どもの反応は実際に授業してみないと分からないです。これと一緒ですが、授業の計画を立てておかないと良い授業はできません。これと同じだなと思いました。

 

予算も授業も作るというのは難しいですね・・・・