本日2本目の記事。高校日本代表VS大学日本代表の試合動向を追っておりました。
こういう下克上が見られるかもしれない試合というのはわくわくします。
ちなみに佐々木宮城世代は高校生が大学選抜に引き分けという化け物な成績を残しています。大学選抜も全国レベルの野球エリートですからね。
本日2本目の記事「法人の種類」について
このブログでは会社という書き方と法人という書き方をきちんと分けて使っているつもりです。法人とは、自然人以外で、法律によって「人」とされているものをいう。ここでいう「人」とは、権利義務の主体となることができる資格(権利能力)を認められたものをいいます。
法人 - Wikipediaより引用
もっと簡単に言うと組織や集団を法律的に人とみなすイメージです。
この法人ですが、実際分類をするといくつになるのでしょうか?独立行政法人、国立大学法人、一般社団法人等 色々法人がつく用語はたくさんあります。
実は法人税法上の区分で分けると、7つの種類に分けられます。
内訳は内国法人が5つ 外国法人が2つです。
ちなみに法人税がかかるのは収益事業のみです。つまり儲けがでる活動にたいしては、どの法人であっても法人税がかかります。
内国法人の内訳
①公共法人
例)地方公共団体 国により設立された独立行政法人、国立大学法人、日本中央競馬会、日本年金機 構、日本放送協会(NHK)、水害予防組合(組合とついていますが、公共法人です)
いわゆる公務員のイメージです。
②公益法人・・・公益法人は公益法人認定法により公益性の認定を受けた一般社団法人や一般財団法人をいう
公と民の中間団体のイメージです。
例)社会福祉法人、医療法人、学校法人(私立)、宗教法人があてはまります。(診察や治療などは収益事業の代表例です。)
まあ税金の隠れ蓑になっているというイメージもありますがね・・・
公益法人 - Wikipediaより引用
③協同組合等・・・協同組合は、共同で所有し民主的に管理する事業体を通じ、共通の経済的・社会的・文化的ニーズと願いを満たすために自発的に手を結んだ人々の自治的な組織のこと。
簡単に言い直すと、出資金が儲けを目的しない点が特徴的です。労働組合とは全く違うので混同しないようにしましょう。
例)農協 漁協 大学生活協同組合
協同組合の定義・価値・原則~「協同組合のアイデンティティに関するICA声明」 | 生協が目指すもの | 日本生活協同組合連合会
④人格のない社団等
これは学校のPTAや労働組合、学会などです。あまり深入りすると混乱するので例だけイメージできればOK
⑤普通法人・・・我らが働く民間の会社です。
この5つが内国法人の分類になります。
あとの残り2つは外国法人
⑥人格のない社団等
⑦普通法人
外国法人は、普通法人に該当しないものは、人格のない社団等でひとくくりにします。
意外と公益法人と公共法人の違いなどは判別しにくいのではないでしょうか?
個人的には③の協働組合に興味がありますが・・・
長くなりました、読んでくれた方はありがとうございました。
明日も仕事に行きたくないでござる。