知っておくと得する会計知識231 一般会計と特別会計の違い

お疲れ様です。アルツハイマーの新薬が民間会社で発明されたことがニュースになっていましたね。新聞記事を見てもほぼ1面に記載してました。まだ経済性が担保されていないということは書いていましたがこれはアカデミックの世界ならノーベル賞だと思います。

 

さてアカデミックの世界にも経理というゴキブリはもちろん付いてきます。

本日のテーマは「一般会計と特別会計について

 

この一般会計と特別会計は官公庁で区別されて使われる言葉です。

国や地方公共団体の会計は、大きく分けて一般会計と特別会計に分類することができます。

 

一般会計は「特別会計に属さないすべての会計」ということになります。公共事業や社会保障など、通常の行政事業の範囲で毎年必要となるような経理のことを一般会計といいます。

 

特別会計とは、一般会計から切り離して独立して行われる経理のこと

例を挙げると、東日本大震災の復興費用や国立大学法人経理、年金のための経理などは一般会計と切り離されています。

biz.moneyforward.com  より引用

財務省のよりマネーフォワード様のほうが100倍分かりやすい

 

というように説明されておりますがもっと確実に判断できる方法があります。

それは税金が投入されている組織で複式簿記を採用しているのは、特別会計

単式簿記は官公庁の一般会計です。

 

官公庁は非効率だから複式簿記という便利なツールを使わないと判断するとすぐ覚えられますね。まあ特別会計が採用されている組織も非効率なところは多いですけど・・

 

アカデミックの大学や研究機関に頑張ってもらいたくて少し悪口を書きましたが許しておくれ・・・

 

おっ〇い