知っておくと得する会計知識232? コロナ下の病院へ補助金を交付した法律のプロはなにしてたの?

お疲れ様です。慶應義塾が優勝、おめでとうございます!

わたしは仙台育英が勝つと思っていました。やはり実力は上でも高校生なんだなと思わされます。あのアウェイ感で優勝が決まる試合に高校生が雰囲気にのまれないわけがない・・少しかわいそうだなぁと思います。二連覇というのは難しいですね!

 

さて本日のテーマは日経新聞で読んだ内容から「コロナ下の補助金について

 

ア〇のマスクやガバガバ行政が話題になっていたような遠い記憶がありますが、まずこの補助金を交付した役人どもは何をやっていたのか?

 

一定の基準や条件を精査して税金のプロが交付しているはずなのになぜ過大交付なんてことが起こるのでしょうか?銀行ですら金を貸すのにすら信用調査をするのになぜ調査をしなかったのか

 

しかも原資は税金。これが会社とかだったら利益剰余金から払っているからいいですけど・・

 

今病院などでは、補助金の返還事例が多発しているらしいですが、病院経営者の方も面倒な書類作成して補助金受給を受けていたわけです。経理に金かけられるのは大企業だけですよ。なぜこのような過大交付が起こっているのか不思議でなりません。

 

会計検査院はクソ嫌いですが、この事例に関してはご指摘はごもっともです。