知っておくと得する会計知識286 行政が担うべき分野と民間が担うべき分野

お疲れ様です。CRカップとはやてのごとく完全版を見たので、元気をもらって今日は出勤しました。まあ会社では現実が理想を引き戻すのですが・・・

 

さあ本日のテーマは「行政が担うべき分野と民間が担うべき分野」について

これについては持論になりますが色々な意見は承知のうえで書きます。

 

まず行政が担うべき分野の代表は「教育」だと思います。これはなぜそう思うかというとイギリスのバウチャー制度や大阪の結果にフォーカスを当てた政策などはことごとく失敗に終わっているからです。

まず教育が民間になじまない理由は、競争の原理を持ち込むと必ず結果をだすために好ましくない手を使う人間が必ず出るということです。

結果を出したいなら極論を言ってしまえば素質のある人間に重点的に力をさいたほうが伸びるからです。

けどわたしたちを含めてそうではない人間のほうが多数でしょ?優勝するのは一校だけと同じような構図です。だから私立小学校とかはわたしは反対です。価値観偏りますよ。

行政が富の再分配を目的にしていることからもこれらの捉え方は自分の中ではしっくり来るのです。もちろん適度な競争は必要ですよ・・・

 

一方民間が担うべき分野の代表例は営利の追求だと思います。営利とは言い方を変えれば余剰ですからその余剰を生み出すのは競争の勝者です。行政と民間は対等です。民間が税金をおさめるからこそ国は豊かになるのです。

 

自分がどちらのタイプが好きかを考えて就職するのもいいかもしれませんね。

ポケモンと同じでやはり人のタイプによります。前職は学校の先生をしていましたがわたしはどちらかというと競争の方が好きです。自分の担任を持った子どもは競争が好きな子どもが多かった気がします。これは人のタイプですかね・・・・

 

まあ仕事は運ですからやってみないと不向きかどうかなんて分からないのですが・・・