知っておくと得する会計知識287 殖産興業政策の初期は実は失敗評価が多数

10月になりますね。インボイス制度が始まります。

今日も我が社の会計システムはエラーを頻発しておりましたが・・・

どの会社も優秀なエンジニアがたまらなくほしいですね・・・

 

本日のテーマは「殖産興業初期の成果」について

歴史の教科書では華々しく太字で書かれていますが実は成果について、評価がわかれるところがありますがおおむね失敗のほうが多いです。ソースは以下の本P23です。

www.minervashobo.co.jp

 

そこに記述されている教訓は今でも充分通じるところがあるため、内容を書きます。

まず書かれているのが日本の実情に合わない外来技術や直訳的な移植、非効率性により経営難に陥ったと書かれています。これは我がアホ会社もそうですが会社の実態にあっていない会計システムや技術を導入して失敗しています。まずは実態把握ができていない会社は我が社だけではないはずです。

 

綿(コットン)作地に洋式紡績所を設置した例などは大失敗した事例として取り上げられています。

 

これは仕事に限らずどの世界でも同じですよね。実態把握をしてなくて新しいことに手を出して失敗することはおおいにあると思います。

殖産興業 | 世界の歴史まっぷより引用


学ばなければいけませんねわたしたちも・・・・