知っておくと得する会計知識413 宗教法人の会計制度は死者もステークホルダーに含まれる

こんばんは N〇〇とD〇〇〇M〇という携帯会社はなぜ口座振替の通知がインボイス対応していないのでしょうか?唯一対応していたのはソフトバンクだけ

脱税がどうのこうのと騒いでいましたが他の電話会社のほうがよほど日本という国に貢献していないですよ。

中小の企業が一生懸命今までの請求書の様式を変えて必死にインボイス対応してくれているのに大企業がこの対応は怒りが止まりません

 

愚痴はこのへんにして・・・・ 不快に思われた方はすみません。

匿名でぐらい愚痴吐かせてくださいね!

 

今回のテーマは「宗教法人と会計」について

実は書きたかったテーマでもあります。

 

 

この下記の本より内容を抜粋させていただきます。

 

やはり特殊な世界の会計というのは大学といいおもしろいですね。

P10より宗教法人の会計は、貨幣的評価になじまないという文が書かれています。

もう我ら企業の会計とは価値観が違うのです。この一見相対した価値観に統一性があるというのを提起した本があの「プロテスタンティズムと資本主義の倫理」です。

 

話が逸れました。戻します。

P11に宗教法人の取り巻く利害関係者が生者のみではない、死者もまた利害関係者であると書かれています。

ナルトより引用

つまり宗教会計の世界では穢土転生を使って現実の忍世界に影響をもたらすのに似た要素を含んでいるということです。

 

そして宗教法人に備えるべき書類は以下の6つです。

①規則および認証書

②役員名簿

③財産目録および収支計算書並びに貸借対照表(作成している場合)

④境内建物に関する書類

⑤責任役員その他規則で定める機関の議事に関する書類および事務処理簿

⑥収益事業を行う場合は、その事業に関する書類

 

この6つは必ず備えておくべき書類でありますが、必ず開示しないといけないのは⑤のみです。信者が見せてくれといったら全て見せられる状態にしておけということです。

これは学校の指導要録に似ていますね。

 

開示義務はないわけですからお金の流れはまあ闇に包まれているわけです。

統一教会も一応この6つの書類は持っているはずです。

 

カルトには気をつけましょう。