わたしと桂ヒナギク290 「この味は!……ウソをついてる『味』だぜ……」 そこ変われ

おそらくヒナギクはイタリアマフィアが相手だろうと殴るでしょう。

 

ハヤテ完全版 より引用・編集

最近転生ものはやっているみたいですしハヤテのごとく!の世界に転生をしますかね。

とりあえず白皇学院の男子学生に転生さえできれば僕はのし上がってヒナギクをフィアンセにします。

いやそんなこといったってどうするの?と思ったあなた。

以下具体的な方針を示すので実際に転生さえできれば達成できるということを証明しましょう。

まず最初の戦略として彼女はハイスペックかつ名門校の生徒会長ですから、同じ土俵にたたないと始まらない。

ということで生徒会への入会 部活動(野球部)に所属します。

 

ここで大事なことは、もう進路とか後先は考えないでヒナギクとの結婚だけに狙いをしぼるということ。学業の方は卒業できればいいので赤点をとらないラインでおさめます。もう白皇に入学したという事実が最低限の教養はあるとヒナギクの性格だったら間違いなく捉えてくれるのでとにかく狙いをしぼること。これにつきます。

 

まずはあいさつ作戦です。人間には接触した回数が多いほど親近感を湧くという心理学の定説があります。とにかく彼女とあいさつをするか話す これを毎日するということ。地味なことからなのです。

ハヤテのごとく 完全版より引用

そして親近感が生まれたと感じたタイミングで勉強を教えてもらいにいく。これです。

タイミングをはずすとこいつやましいものがあるなとヒナギクの聡明さだと気づかれるので、親近感が生まれてからです。

生徒会の仕事をさりげなくサポートする。練習後はシャワーを浴びるなど毎日日々の積み重ねが大事なのです。

 

そしてしばらくして親密になってから告白。これで終わり

 

ではありません。

 

バカ野郎 1回目でヒナギクが俺なんかにOK出してくれるわけねえだろうが

次の2回目の告白をするタイミングは、ハヤテにふれらてしばらくした後です。

もちろん生活に一生けん命邁進する。ここでふられたショックで何も行動しないのはアウト。めげずに努力を続けるのです。アマガミの森島先輩(ヒナギクと同じ伊藤静ボイス!)も一回主人公を振っています。

 

ここまでして無理なこともあるでしょう。でもやることやって諦めたいですよ。

多分一生懸命やって報われないことって自分に縁がなかったといい意味であきらめがつくと思うのです。

まあ人間という生き物ですから諦められないということもありますが・・・

ヒナギクをあきらめるというのは考えたくもありませんが、ヒナギクが結婚できないと言っているのに無理やりそれをするのは一人の人間としてアウトですから。

 

とにかくいいあきらめ方をするには最後にヒナギクがハヤテへの告白で終わったのと同じでできることをしてからです。

 

あの終わり方だったから自分は今でのヒナギクをこうして愛しているのです。

終わりよければすべてよし これは真理だと私は思います。

ハヤテのごとく 完全版より引用

良い顔だよ本当 美しいのはもちろんなんだけど洗練された清々しい良さですよね。

完全版を読んでヒナギクってやっぱりいいなぁと思う私でございます。