知っておくと得する会計知識263 監査の英語auditの語源

おはようございます。昨日は食べすぎで胃がむかむかしておりました。

わたしは太ると顔に肉がつきやすいので、運動をできるときはするようにしております。健康が一番ですからね!

 

今回のテーマは「監査の英語auditの語源」について

わたしの大嫌いな監査ですが、この英語auditの語源について書いていきます。

このauditとはオーディオつまり「聞く」ということに語源があります。

 

なぜこのような語源になっているかというと、はるか昔監査は公証人や州の長官支配者が行っていたのですが領主や支配者はその報告を聴いていたことに由来します。

(帳簿の世界史 J・ソール 文春文庫 P35より)

 

昔は文字を読める、書けるという技術はとても貴重なものでしたから、聴くことや話すことが主流だったのです。今の現代読み書きができるというのは素晴らしいものですね。役所に書類を出す、自分の名前を書く 昔は当たり前ではなかったのです。

 

いかに教育が大切かと実感させられます。