知っておくと得する会計知識262 会計に興味がある人におすすめの本

西武ライオンズが4連勝。隅田選手がキャリアハイをさらに延ばす勝ち星ということでうきうきの土曜日でした。さすが4球団競合、一番好きな選手です。またインタビューが上手い。ファンや野手をねぎらう言葉がいつも入っているのが人格的に素晴らしい。

わたしも悪口ばかりツイートしないで見習わなくては・・・・

 

さて今回のテーマは「会計に興味がある人におすすめの本」を紹介します。

ここで簿記関係の本を推める輩は完全にアウト。たださえつまらない会計をもっとつまらなくする原因です。

おすすめは、「帳簿の世界史 J・ソール著」です。


これはめちゃくちゃおもしろい本です。歴史や社会科目が好きな人でこれがつまらないと感じたら会計の仕事はあまり興味が湧かない可能性大です。まあ現実はクソつまらないのですが・・・

 

複式簿記の誕生経緯や国の財政、鉄道の減価償却など一見難しそうな話題が書かれますが上手に説明しており数字はほとんど出てきません。国の財政破綻などのメカニズムも分かりやすく書かれており、とても勉強になる本です。帳簿を一種の文化と捉えているところにこの本の良さがあると思います。

 

こういう本から読んでどんどん会計や簿記の知識を深めていけばいいと私は思います。

海外の文章を日本語で訳しているのだからそりゃ良い本ですよ。

 

それではまた!