わたしと桂ヒナギク607 ヒナギク・イズ・ナンバー1 組み合わせ思考で世の中で一番になれる方法を紹介

人間世界というのは悲しいものですが、順番をつけられて生きていきます。

悲しいですが、競争なき世界は共産主義が失敗したように腐敗するのです。

人間といってもしょせん動物ですから、猿と同じようにボス猿などの階級をつけられるのです。

でも私は思うのです。勉強や運動で一番になるだけが人生ではないと。

ヒナギクを愛する気持ちが世界で一番だったらそれでいいのです。

 

他の物事も一緒でものさしを勉強や運動だけで測るからダメであって、粘り強さなら1番! このゲームのことなら1番! このアニメのことを語らせれば1番!と見方を変えると色々な1番があるわけです。

 

そうはいっても1番なんて何もない・・・ そう思う人もいるでしょう。

ここで数学の話をします。高校数学で「組み合わせ」って分野があるじゃないですか

この思考の枠組みを使って考えましょう。僕の場合を例にしますね

 

①まずハヤテのごとく!のキャラの中で桂ヒナギクが1番好き

ハヤテのごとく!のキャラはまあ主要キャラ30人と仮定しましょう。

アテネやナギ、マリアさん等30人の中から一人選択をします。

30通り(本当はもっと選択肢ありますが)で計算

 

②たくさんのスポーツの中で野球が1番好き。

他のバスケやサッカー、卓球など20種類のスポーツから一つ選択すると仮定します。

20通りの選択肢で計算

 

③読書のジャンルで経済系の本が好き。

他のジャンルも含めて20種類あると仮定します。

 

組み合わせの数を計算すると

30通り×20通り×20種類=120パターンの組み合わせ

 

120パターン組み合わせが存在するわけです。

この120パターンのうち一つだけで1位になればいいというのが僕の思考フレームです。

 

上記の①~③で言うと

ハヤテのごとく!のキャラの中で桂ヒナギクが一番好きで、

②たくさんのスポーツの中で野球が好きで、

③読書のジャンルで経済が一番好きな人間の中で一番になればいいのです。

 

こう考えると120パターンの中で1位になるなんて簡単に見えてきませんか?

 

上記の例は他にも

ハヤテのごとく!のキャラの中で西沢さんが一番好きで、

②たくさんのスポーツの中で卓球が好きで、

③読書のジャンルで文学が一番好きな人間の中で一番になればいい。

 

このように組み合わせで考えると人間の個性や目指すべき1番はおのずと判断できると思うのです。

上記の例は120通りありますがこれに④や⑤の要素を追加すればもっと組み合わせのパターンは増えます。

 

というように合理的な楽観論こそ大事だと教え子に学ばされた男でございます。