お疲れ様です。水星の魔女がやっとガンダムらしくなってきましたね。
後一つしか残っていなかったところを購入できたので、仕事がんばったおかげで運が良かったです。
さて今回のテーマは「のれんの償却」について
のれんとは簡単にいうとブランドのこと
定義は「企業の合併や買収で引き継いだ事業のブランド力や特許権などのこと」です。
のれんの償却は会計の重要ポイントの一つです。また日本の会計基準とIFRS(国際会計基準)で大きくルールが違う物の一つです。
日本のルールでは、20年以内の効果(ブランド力や特許権)が及ぶ期間にわたって定額法その他合理的な方法で規則的に償却します。(原価償却と似た扱い)
それに対して国際会計基準では、その価値が損なわれたときのみ減損処理を行います。
私としては国際会計基準のほうが納得できますね。ブランド力などは償却できるものでないと思います。
のれんという会計独特の用語、突き詰めるとなかなかおもしろいです。