知っておくと得する会計知識141 半導体の登場によって消えたもの

お疲れ様です。6月が始まり月次処理まっただ中ですが年度末を経験したためあまり忙しく感じない・・・

 

本日のテーマは半導体について

よく聞く言葉ですね。

 

半導体とは、電気を良く通す金属などの「導体」と電気をほとんど通さないゴムなどの「絶縁体」との、中間の性質を持つシリコンなどの物質や材料のことです。(日本半導体製造装置協会より引用)

 

現代の電子機器で半導体が使われていないものは皆無です。この半導体ですが、技術変化が最も激しいです。

 

 

この半導体の登場によってほぼ見かけなくなったものがあります。

それは

 


です。あの理科で習うオームの法則で出てくるやつ

 

半導体は抵抗値が調整できるため、抵抗器で流れる電気を調整する必要がなくなったからです。

 

半導体業界は細かいプロセスが必要になります。日本のメーカーは半導体を削る機械や表面に膜を張る技術はトップクラスなのです。

 

構造的には車産業に似ている気がします。車は部品点数を何百と組み合わせて作るものです。

 

半導体はあまり詳しくないのですが・・・

↑抵抗器の画像