知っておくと得する会計知識284 バーギンガム市の財政破綻と男女悪平等

イギリスの第二の都市バーミンガム市が財政破綻したというニュースが出ましたね。

本当イギリスに昔の栄光はもうありませんね。ひどいの一言につきる。

日本もこうならないようにしないといけません。

news.yahoo.co.jp

このニュースが示唆しているのは役所が潰れるのは本当にやばいということ。

安定していることがとかく嫉まれがちですが無くなったら無くなったでそれは国の経済がやばいです。いわゆる必要悪なわけです。

 

外国のことはあまり詳しくないですが、一つ間違いなく言えるのは一番困るのは市民だということ。なんか市の女性職員が訴訟を起こしてごたごたしていたみたいですね。

 

同市の財政難は、約5000人の女性職員が男性との同一賃金を求めた2010年の判決に遡る。この裁判では、教員補助やケータリング業務に従事する職員が、伝統的に男性が従事するごみ収集員や道路清掃員に与えられるボーナスを受け取ってこなかったことが問題視され、職員側が勝訴した。

英バーミンガム市が財政破綻 ~地方自治体の財政難が英国全体の信用力に与える影響は限定的~ | 田中 理 | 第一生命経済研究所より

 

この太字のところですがきつい仕事をやっていないバカ女どもが同じボーナスをもらうほうがおかしくねえかボーナスがほしいんだったらゴミ収集員や道路清掃員になれよ。男女平等をはき違えていますね。しかも司法はそれを認める大失態。

 

あと市を運営するのにもお金が必要という話ですね。税金は正しい使い道をしてほしいものですね。

 

人は平等ではないのです。生まれ環境 それにどう立ち向かうかが大切ですね。